イクメンパパの気ままブログ

育ち盛りの3兄弟を育てる旅行・グルメ好きのアラフォー「イクメンパパ」のブログ。森羅万象を「イクメン視点」で書いています。

【ハワイ編】路線バスは「ワンデーパス」を買うべき!

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こんにちわ、イクメンパパのにゃんぴーです。今回も「イクメン視点」でいろいろと書き記していきたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

ハワイ・ホノルル市内には路線バス「The Bus」が走っています。旅先では「レンタカーをどうしても運転したい!」という人は別にして、この路線バスは本当におススメです。関連記事もありますので是非読んでください。

 

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1.路線バスは安い

電車がないハワイでの移動手段は、タクシー、レンタカー、チャーター、バス、観光バスになります。

 

レンタカーを借りて、あちらこちらに行きたい人はレンタカーが良いと思いますが、やはり慣れない土地での運転は不安ですし、なにより疲れますよね。どこかレストランに行った時も運転手はお酒を飲めないので残念な気持ちになります。

 

最初はみんなで楽しくドライブしていても、交通違反や事故に遭えば最悪です。他に行く手段がなければレンタカーが良いかもしれませんが、私はレンタカーをおススメしていません。

 

ハワイの場合、タクシーで行くことも便利ですが、やはり気になるのは運賃。ものすごく高いわけではありませんが、ワイキキからダニエル・K・イノウエ国際空港まで50ドル近くは見なければなりませんし、運転手へのチップも15%程度かかります。

 

大人数ならば、リムジンや大型バンをチャーターして観光名所を回るというのも素晴らしいと思います。でも、1時間当たり60ドル以上は必要になってくるでしょう。観光は1日だけと割り切って贅沢し、チャーターして各所を回るならば、それも良いでしょうが、最低でも3時間以上のチャーターになるでしょうから費用もかかります。

 

その点、大人5.50ドル、子供2.50ドル(6歳から17歳まで)で「ワンデーパス」(1日何回でも乗り放題)が購入できる路線バス「The Bus」は、お得です。いろいろなところにバス停がありますし、観光名所のかなり近くまで乗っていくことができます。なにより、車窓からの眺めを楽しむことができます。

 

2.「ワンデーパス」を買うべし!

運賃をもっと細かく見てみましょう。

バスに乗るためのチケットは、4種類あります。

① ワンデーパス

② 片道チケット

③ マンスリーパス

④ 年間パス

です。

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運転席の前に料金箱がある

①のワンデーパスについての運賃は上記で説明しましたが、このワンデーパスはその日最初に乗車する際に、運転手に「ワンデーパス!」と言って、料金を支払えば購入できます。どこまで行っても、往復も、そのワンデーパスがあれば乗車できます。

 

大人は5.50ドル、子供(6歳から17歳)2.50ドル、幼児1人まで無料、シニア(65歳以上)2ドル。

 

②の片道チケットは、乗車する際に運転手の前にある料金箱に支払えばOKです。特にチケットはありません。

大人2.75ドル、子供1.25ドル、幼児1人まで無料、シニア(65歳以上)2ドル。

 

これを見ても明らかなように、1日2回以上バスに乗る場合は圧倒的に「ワンデーパス」がお得です。シニアに限っては、片道チケットと1日乗り放題の「ワンデーパス」の料金が同じなんです。基本的に片道だけ乗車するということは考えにくいでしょうから、悩んだら「ワンデーパス」を買うべきということですね。

 

3.頻繁に利用する人は定期券を買うべき

2週間以上ハワイに滞在する場合には、1カ月乗り放題の定期券「マンスリーパス」がおススメです。これは、バス車内では購入できませんので注意が必要です。

 

購入するには、ABCストアやセブンイレブンに行く必要があります。一部の店舗では販売していないこともあるので気を付けてください。レジで「マンスリーパス」を注文すれば購入できますが、クレジットカードを使った購入はできず、現金のみで購入可能です。

 

料金は、大人70ドル、子供35ドルです。幼児やシニアの「マンスリーパス」はありません。

 

マンスリーパスの有効期限は、購入日から1カ月というわけではありません。毎月1日から末日までとなりますので、注意してください。

 

この他にも1年間有効な「年間パス」がありますが、これはほどんどの日本人には必要ないと思いますので、またの機会にしたいと思います。