【ハワイ編】物価はどれくらい高いの?
こんにちは、イクメンパパのにゃんぴーです。今回も「イクメン視点」でいろいろと書き記していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
今回は、多くの人々が「高い、高い」と口にするハワイの物価についてエントリーしたいと思います。結論を一言で示すと、世界から見れば東京も物価は高い方だと思いますが、シンガポールやハワイはやはり注意が必要ということです。
1.ビッグマック指数
その国の経済力と事情を知るための指標として重要なものに「ビックマック指数」があります。これは英国の経済誌「エコノミスト」が考案したもので、国の購買力を比較するのに役立ちます。
ここで言う「ビックマック」とはもちろん、世界中で販売しているマクドナルドの「ビックマック」のことです。同じ商品がその国ではいくらで販売されているのかを比較することにより、購買力を把握することができるのです。
日本の「ビッグマック」は現在(2019年8月末時点、公式サイトによる)、単品390円です。ハワイの場合は6ドル89セント。ハンバーガー単品は1ドル59セントでした。
2.そもそも「高い」+チップ等
ハワイは米国内でも物価の高さがトップクラスということで、どれを買うにも基本的に高い感覚に襲われます。
私の感覚ですと、レストランで食べるとトータルで支払う料金は日本に比べ2倍近くに感じます。さすがにそこまでは…と感じますよね。でもオシャレな店に入ると、それくらいの価格になってしまうんですよね。
レシートを見ると分かるのですが、その理由は州税やチップが加算されることにあります。チップは日本にはない習慣なのであまり考慮にいれていないかもしれませんが、15~20%に上るため、かなりの費用になります。
さらにハワイでは、買い物や食事に州税がかかります。ホテルに宿泊する場合には「宿泊税」もあるということで、結論としては「基本的に物価は高い上に州税などがあり、かなり高い」ということになります。
為替のことを考えると、円高にでもならない限り財布の紐はなかなか緩めるわけにはいきませんが、しっかりと計算しながらハワイを満喫してもらいたいと思います。