【ハワイ編】アラモアナに行ったら「本屋」に行くべき理由
こんにちは、イクメンパパのにゃんぴーです。今回も「イクメン視点」でいろいろと書き記していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
今回のエントリーは、ずばり「本」についてです。「えっ、なんでハワイに来てまで本なの?」と思われるかもしれませんが、ハワイの本屋さんは「宝の山」だからです。その理由を説明していきたいと思います。
1.ハワイには本屋さんがあまりない?
ハワイに滞在していると気がつかれるかもしれませんが、実は本屋さんがあまりありません。最近はスマホがあれば読書もできる時代になっているとはいえ、「宝の山」が少なくなってきているのは寂しいものです。
ホノルルで本屋さんを探すと、アラモアナショッピングセンター近くの「hakubundo」(博文堂)にたどり着くでしょう。本だけでなく、雑貨や文房具も販売しています。コミック本ならば、「Gecko Books & Comics」が魅力的。子供たちに人気の「Pokemon」(ポケモン)カードもあり、もちろん英語版です。思わぬレアカード発見につながるかもしれませんね。
2.アラモアナにある本屋は「宝の山」
高級ブランド店が並ぶアラモアナショッピングセンターで、ひと通り買い物を終えてコーヒーブレイクした後は、ぜひ本屋さんを探してみてください。といっても、初めてですと分かりにくい場所にあるので、フードコート近くにいるガイドさんに聞くか、センター内のマップを見てから行けば迷わないでたどり着けるでしょう。
アラモアナショッピングセンター1階の山側にあるのが「BARNES & NOBLE」(バーンズ&ノーブル)は、米国最大の書店チェーンです。豪華に落ち着いた感じのエントランスを入ると、そこはアラモアナショッピングセンターにいるとは思えないほどに静かな空間が広がります。
まず、歓迎してくれるのは米国でベストセラーとなっている本や新作の数々。もちろん、日本ではまだ未発売のものも多いです。シリーズ物の最新作を一足早くハワイで購入して読むというのも、なんだかお得感がありますよね。
広い売り場で少し前へ歩を進めると、右側には子供向けのオモチャ、キャラクターグッズが販売されています。タートルズやフォートナイトなどの人気キャラのグッズが並び、中には他のオモチャ屋さんやスーパーで販売していない(売り切れとなっている)グッズもあるので、大人が子供のために目をギラギラさせて探し物をしていることも多いです。
大型書店なので小説や旅行本なども充実していますが、おススメしたいのは子供向けのものです。小さな子供が入ることができるスペースには絵本コーナーがあり、たくさんの絵本が迎えてくれます。さらに、その前にある子供用の学習テキストは種類がとにかく豊富です。幼児用から揃っていますので日本で勉強するために購入していく親もいるようです。
また、子供たちが喜ぶのはコミック本です。ドラゴンボールなどの日本の人気漫画が「英語版」で販売されています。オリジナルの日本語版で読んでいる子供たちはストーリーがすでに頭に入っているので、英語を見ながら想像して読み進めていくのが楽しいようです。ただし、元々は日本のコミックなわけで少々価格は高いです。
この本屋さんはカフェが併設されていますので、疲れたらティータイムにしてはいかがでしょうか。ワイキキのハワイアンショッピングセンターにある人気店「チーズケーキファクトリー」のケーキも、なんとこちらならば並ばずに食べることができます。アラモアナショッピングセンターに行くと、どうしても高級ブランド品の輝きに満足してショッピングが終わってしまいますが、たまには本屋さんをゆっくり訪ねてみるのも良いですよ。