【ハワイ編】ANA空港ラウンジを利用すべき理由
こんにちわ、イクメンパパのにゃんぴーです。今回も「イクメン視点」でいろいろと書き記していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
今回は、「空港ラウンジ」についてエントリーしたいと思います。
空港には「ラウンジ」という謎のスペースがあります。成田空港でも、羽田空港でも、出発前に「あれ、これは何?」と見かけた人は多いでしょう。
でも、エントランスが自動ドアで閉じられているので、「特別な人しか利用できないんじゃないの?」と思っている人は少なくないかもしれません。本当にそうなのでしょうか。
意外に利用資格について知られていないので、実は利用できる資格があるのにも関わらず、利用していない人もいるようです。
1.利用資格
まず、利用資格について説明しましょう。
ANAラウンジの対象者(ダニエル・K・ホノルル国際空港)は、
① ANA(または他スターアライアンス加盟航空会社含む)運航便をファーストクラスで利用する人 + 同行者1名
② ANA(または他スターアライアンス加盟航空会社含む)運航便をビジネスクラスで利用する人
③ ANAグループ運航便をプレミアムエコノミークラスで利用する人
④ ANA(または他スターアライアンス加盟航空会社含む)運航便を利用するANAダイヤモンドサービスメンバー、ANAプラチナサービスメンバー、スーパーフライヤーズ会員 + ANA(または他スターアライアンス加盟航空会社含む)運航便を利用する同行者1名
⑤ ANA(または他スターアライアンス加盟航空会社含む)運航便を利用するスターアライアンスゴールドメンバー + ANA(または他スターアライアンス加盟航空会社含む)運航便を利用する同行者1名
となっています。 この基準は一見すると、ファーストクラスかビジネスクラスに搭乗する人でなければ、お断りのように見えますが、よく見ればエコノミーに料金を上乗せした「プレミアムエコノミークラス」の人も利用できます。
さらに、ANAクレジットカードなどについてくる「スターアライアンスゴールドメンバー」も利用できるので、持っている人はお得ですね。
それでも自分では資格がない、という人であっても同伴者にホルダーがいれば良いので日本を飛び立つ前に調べておくと良いでしょう。中には、より良いラウンジを利用するためにクレジットカードを保有する人もいるようです。
さて、「ANA空港ラウンジ」の中は、どうなっているのでしょうか。
2.空港ラウンジを活用せよ
はっきり言って、そこは「別世界」といっても過言ではないでしょう。
そこは、他の旅行者は自由に入ってくることができない静かな世界になっており、空港のショッピングエリアで疲れた後は、ラウンジでゆったりと休むことができます。
さらに驚かされるのは、「軽食&飲み物」が取り放題ということです。国際線の場合には搭乗2時間前に空港に入り、荷物を預けた後にレストランに入る方もいると思います。人数にもよりますが、空港のレストランは決して安いわけではないので1万円くらい簡単にいってしまうでしょう。
しかし、空港ラウンジを利用できれば、その浪費はなくなります。ラウンジには炭酸飲料からアルコール、コーヒー・紅茶まで飲み物は完備され、カレーライスやパン、ご飯、チーズ、シリアルなどが用意されているからです。
ゆったりと座れるソファや充電ができるデスクも置かれており、子供連れだけでなく、ビジネスマンにとっても嬉しいスペースとなっております。こうしたラウンジを利用しない手はないでしょう。
ちなみに、ANA空港ラウンジは「ダニエル・K・イノウエ国際空港ターミナル2」に2019年5月24日オープン。3階のC4ゲート上に「ANAスイートラウンジ」と「ANAラウンジ」の2種類があります。ラウンジからは専用の搭乗ゲートを使ってスイスイと飛行機に乗ることができます。混雑を嫌う利用者にとっては最高でしょう。